それは、時には周りの人に心配される程グロテスクな充血に

私の記憶では昔はそのような経験はほとんどなかったと思いますが、ここ最近、たまにとある眼の症状を経験するようになりました。

それは一年の間に何度かある症状なのですが、ついさっきまで何ともなかったのに、ふと鏡を見た瞬間、白眼が充血して真っ赤になってしまうということがあるんです。

その時々によって充血の度合いは様々で、周囲の人があまり気付かないほどの軽度のものから、ひどい時だと白眼全体のかなりの広範囲で充血してしまうこともあるんです。

正直、私自身は眼の痛みを感じたり、何か違和感を感じたりなどの症状も無いもので、特にあまり気にはしていないのですが、見た目が見た目なだけに問題です。

周囲の人から見ると、充血が激しい時などは｢かなり充血しているけれど痛くはないの？｣とか、｢大丈夫なの？病院に行ったほうがいいんじゃない？｣などと心配されてしまうことが多く、いつも申し訳なく思います。

そして、見た目が少しグロテスクで怖い感じなので、いつもすみません…と心の中では思っています。

ただ、実際には自分自身で感じる症状が全く無いので、見た目はちょっと痛々しいように見えるかもしれませんが様子を見るしかなく、いつも時間とともに症状が良くなっていくので待っているしかありません。

眼科の先生に相談してみて、言われたこと

過去に一度、コンタクトレンズを購入する際に、ついでに眼科の先生に聞いてみたことがあるのですが、先生からは次のように言われました。

先生：｢（私のような症状は）けっこう一般的には多い症状で、外部からの刺激、内部からの刺激によって簡単に出血や充血してしまうことはよくあるんですよ…例えば、風の強い日など受診される患者さんの眼を見てみると風の刺激を受けただけで出血してしまう人もいます。それに外部からの刺激以外にも内部からの刺激として、ストレスや血圧が高い人なども出血して眼が充血してしまう事もあります。充血してしまう頻度があまりに多い人は別ですが、年に2～3回程度であれば何もしないで様子を見ていいと思いますよ。｣

とのことでした。

ストレスを和らげたり、やはり眼を休ませることが大事

私は血圧は正常値ですが、ストレスは感じることも多く、私の場合はそれが一番あてはまるかなと思います。

ストレスは誰でも感じていると思いますが、上手に発散させていかなければと思いました。

そして、日ごろから仕事以外でもパソコンやスマートフォンなどで眼を酷使していることも多いので、パソコンやスマートフォンを使用する時間をちょっと短くしたりという工夫も必要だと感じました。