疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

【近視なら老眼にならない!】は本当?40代、私の目のトラブル体験談

43歳の専業主婦の女性ですが、40歳を過ぎたころから目のトラブルに悩まされることになりました。

「近視の人は老眼にならない!」は都市伝説だ

若いころから近眼でコンタクトレンズを日常的に使用していました。コンタクトレンズをしていないと裸眼ではほとんど物が見えない状態です。

昔から「近眼の人は老眼になりにくい」「目がいい人よりは老眼がひどくはならない」と聞いて安心していたのですが、それは、とんでもない間違いでした。

そんなの都市伝説みたいなものです。私も例外にもれず老眼が始まりました(笑)

そして、コンタクトレンズを付けていたら目の負担は減るというのも違うと思います。長時間パソコンに向かって作業していると目の前がぼやけてくるのです。

まるで、自分の目の前が霧がかかったかのような感じになります。字が見えにくくなり、「どうしてしまったのだろう」と焦る自分がいました。

目をいったん閉じてしばらくしてから目を開けることで、また、視界が明るくなり復活するのですが、これも一時的な対処法にしかなりません。

“目のかすみ”原因は眼精疲労?

目がかすむ原因は、いろいろな要因が重なったうえで起こるのですが、私の場合は眼精疲労によるものが大きいのかもしれません。

眼精疲労は、読書など目を継続的に使用することで目の疲労感や目の重圧感を感じるのです。

この状態を放置しておくことで、目だけにとどまらず全身の疲労や頭痛、肩こり、吐き気などの症状も伴うようになります。つまり、私の場合もネットサーフィンやパソコンでのゲームにはまっており、暇ができるとパソコンを開いてしまうのがいけないのです。

特に、ゲームは時間を忘れて没頭することが多くて気が付くと数時間経過していることもあります。ゲームをやめるころには、目がしょぼしょぼしてきてピントも合いにくくなっています。

まだ、ゲームをやりたい気持ちはあるのだけれど目の状態が良くないのでやめざるを得ない状態で終了しているので「目に良くないな」と以前から感じていました。

眼精疲労を抑えるために私がしたこと

そこで、できるだけ眼精疲労を少なくするために始めたことは、正しい姿勢でパソコンでゲームやネットサーフィンをすることと、ゲームする時間を1時間と制限することにしました。

正しい姿勢とは、イスに深く腰掛けて背筋をまっすぐ伸ばした状態です。私は、今まで椅子に浅く腰かけて前のめりの姿勢で行っていたことに気が付きました。

また、ゲームを始める前と終わった後には、疲れ目によく効く目薬の使用も忘れずにすることにしました。すると、目がぼやけることも少なくなりました。

眼精疲労が解消した後は「こんなにも視界が明るかったのか」と驚くほどの変化を見せています。