年齢とともに疲れやすくなった目に、忍び寄る老眼の影…
40歳の事務職をしている女性です。職業柄、PCと長時間向き合う仕事をしています。
仕事のPCだけでなく、スマホゲームやネットサーフィンも大好き
また、スマホゲームやネットサーフィンも大好きなので、仕事以外でもかなり目を酷使しています。
そんな目の酷使にも関わらず、以前はそれほど目にトラブルが発生する事はありませんでした。それが余計に、目にどんどん負担をかけていたのかもしれません。
最近になり、目の疲れがひどくなりました。1時間くらいの作業で目がシバシバと乾燥してしまうのです。コンタクトをしていると、更にそれはひどくなり、コンタクトを外さずにはいられない時も…。
おまけに、目の疲れと共にひどい肩こりに襲われ、疲労感にどっと襲われます。確実に作業効率が悪くなってしまうのです。
目に違和感を感じ「これはヤバイ!」と目のエクササイズを試すことに
そんな前兆は感じていたある時、急ぎの仕事があり、かなりの集中力で仕事を終えました。
約2時間ほどといったところです。
その2時間は集中していたので違和感を感じなかったのですが、問題はその後でした。終わった瞬間から、視界がぼやけ、目の乾燥がマックスに。
首周りのコリはコリを通り過ぎて、固まってしまっていました。全く首が回りません。
とにかく、その違和感はひどく、どうにかしなくてはと思い、その場で目のエクササイズをしました。ギューっとつぶって、力を緩めて目を開けるといった簡単なエクササイズです。
目の周りの筋肉がかなり硬直していたのか、それだけのエクササイズでもジワーッと血流が流れるのを実感でき、だいぶ視界がはっきりとしてきました。
そして、更に目を休ませるために、しばらくカイロで温めました。すると、あの違和感はなくなり、目もスッキリとしていました。
でも、たった2時間の作業で、視界がぼやけてしまうなんて…。鏡を見てみると、目もショボショボ。二重がぼんやりと一重になっていました。
この症状は加齢のせい?老いは確実にやってくるとはいえ、ショック…
加齢のせいなのか、目の酷使が原因なのか…。これが加齢だと思うと、本当にショックです。老いが迫ってくる気配を実感しました。
「まさか、40代で老眼になってしまうのだろうか…。」原因は何であれ、この状態が続いたら、視力低下は必ず来てしまいます。
それから、更に仕事の疲労感がひどくなってしまうのが予想出来ます。そう思い、それ以来、目を労わるように心がけるようになりました。
PC作業をしている最中は、1時間くらいで少し休養をとるようになりました。また、疲れを感じたら、目や肩をしっかりと温めています。
そうするようになり、手間はかかりますが、あれほどの違和感と疲労を感じる事はなくなりました。
今後もPCと向き合って仕事をしなくてはならないので、この出来事は、自分の目を酷使し過ぎない為の警告だったのかもしれません。