疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

【老眼だなんてイヤ!】“老眼”という呼称を変えるべきじゃないのか?

私は現在49歳の男性会社員です。どうやら、ついに私にも老眼がやってきたようです…

昔に比べて目を使う事が多くなってきたと感じる

大学を卒業してから25年余り、今の会社に勤務しております。私の入社当時は、まだパソコン作業というよりは、手書き文章案をワープロで打ち直している時代でした。

しかし、入社後2,3年の頃でしょうか、Windouws95の普及で、一気に会社の仕事がパソコン作業に変わりました。

以来、毎日来る日も来る日も、メールの確認、返信作業。月次データの入力作業、上申書や報告書の作成と、キーボードを打たない日はありません。

更に数年前からはスマホでの連絡が主流になってきました。私もlineの簡易さ便利さはとても気に入っており、特に若手社員とは、業務連絡やコミュニケーションツールとして、毎日使用するようになっております。

ボールペンがキーボードに変わり、電話連絡がlineに変わり、ひたすらディスプレイを眺め、ブルーライトを浴びない日はなくなりました。

一瞬文字がぼやける。コレって…もしかして老眼!?

もともと高校生の時から近眼のメガネをかけておりましたが、最近は目からくる肩こりや、目のピント調節が瞬間的にうまくいかなくなり、一瞬文字がぼやけて見えることが多くなりました。

もしかして、「これって老眼の始まりなんだろうか?」と、思うようになってきました。

先日、就寝前にスマホを見ていたら、目とスマホの距離を少し離したほうが見やすくなっていることに気が付きました。

小さい文字だと見づらいので、スマホを近づけます。すると、今度は文字がぼやけてしまいます。

結局メガネを外して、さらにスマホを顔に近づけて、大きな文字にして読むようになります。この格好はもう完全に老眼老人です。

身長も高く、見た目、体力もまだまだ若いつもりでいましたが、結局「つもり」でしかなくなりました。

流石にメガネを外して、近づけてみるのはまだみっともなく感じますので、周りに気づかれないように、少しだけスマホを持つ手を高くして読むようにしています。

こんな行動も、自分ではさり気なくやっているつもりですが、若い人たちから見れば、老眼のおじさんにしか見えないかもしれません。少し寂しいです。

老眼だと認めたくないのは、“老眼”という名称が良くないからだ

パソコン作業を1日続けると、本当に目の疲れを感じやすくなってきました。気がつくとメガネを外して、目頭をつまむようにして揉んでいることがあります。

「ダメ!ダメ!」これもまた老人にしか見えない素振りをしてしまっています。

自分が思うほど周りの人は、こんな私の行動を気に留めているはずもないのですが、やはり年をとったことを痛感させられる瞬間です。

きっと、この「老眼」という言葉が良くないんですよね…どこかの偉い眼科の先生!別な名称を考えて、広めていただけないでしょうかね(笑)ぜひともお願いします。

人気記事:【スマホの画面が遠いなと感じたら】老眼の原因と対処法を解説!!