疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

【続発する目のトラブル】数々の目の病魔たちが私を襲う!

52歳、パートの女性です。若いころから目に関する悩みの数々を抱えてきました。そして、今は老眼に悩んでいます。

視力は良かったはずの私。次々と目のトラブルに見舞われる事になるとは…

子どもの頃から視力は割合と良い方で、両眼ともに1.2くらいはありました。30代になり、病気や手術などが重なり、眼科もその際に受診することになりました。

すると網膜剥離になる寸前だの、軽度の白内障が出てきているだの、いきなり色々なことを言われ、面食らい、恐れおののいてしまいました。オロオロして、冷や汗を流し、医師の説明もほとんど耳に入らないほどでした。

誰でもまだ若いと思う年齢で、女性がそのような目に関する重大な病を指摘されたら驚き、ショックを受けると思います。

網膜剥離に関しては、後日、再度眼科に赴き、予防的処置としてレーザー治療を受けました。その時もビクビクして、胃が痛くなりました。

レーザー治療の前には、予め渡された散瞳剤の点眼薬を何度か自分でつけて瞳を開く準備をしていました。

それから医師に呼ばれ、両眼を顕微鏡のような機械に当て、レーザー治療を受けました。
目の底がチクンチクンと痛むような感じがしましたが、治療自体はさしたることもなく終了します。

当日は車の運転を禁止されていたので、親戚の人に迎えに来てもらいました。白内障も指摘されましたが、治療を必要とするほどではないようで、そのまま経過観察という事になりました。

網膜剥離、白内障に続き、今度はドライアイに

医師からは半年に1回の受診を申し渡されましたが、忙しかったり、忘れてしまうと1年近く間が空いてしまうこともありました。

その後何年か経過して、今度は目が乾いて非常に困るようになってきました。もう40代になっていた頃でしょうか、医師から今度はドライアイとご託宣が下りました。

冷房や暖房の中にいると、目が乾いて仕方なく、目が痛くなってくるほどでした。ひどい時には目が開けていられず、目薬ばかり差していました。

ドライアイ対策として、冬季は室内に加湿器が必需品になりました。夏季は長時間冷房の効いた部屋で過ごさないように工夫しました。

しかしドライアイ用の点眼薬に近年は良いものが発売されたので、症状は大分楽になってきました。

ついに老眼に…歳をとりたくない思いとは裏腹に、現実にショック…

そうこうするうちに年齢を重ね、今度は手元の文字が見えずらくなってきました。明らかに老眼と呼ばれるものです。

まだ40代でしたので、この若さで老眼になってしまうものかとショックは隠せませんでした。

眼科の女性の視能検査士が意地悪に「老眼になると、、、老眼だから」などと周囲に聞こえよがしに大声で言われ、恥ずかしいやら悔しいやら、腹が立ちました。

老眼鏡を作りにお店に行くのも実に恥ずかしかったです。ああ、女性が歳をとるのは嫌なものだな、とつくづく思い情けなかったです。

しかも眼鏡をかけた経験がないので、老眼鏡も掛けるのが面倒なのです。ですので、作りはしたものの、小さな文字がますます見えずらくなっているのですが、不自由しつつも滅多に掛けない自分なのでした。