読書にゲームにパソコン…目を酷使し続け、視力が低下した体験談
私は28歳、事務職の男です。仕事も趣味も目を使うものばかり…おかげで視力が低下してきました…
目の使いすぎ!徐々に悪くって行く私の視力…
幼少からの趣味は動画視聴や読書、ゲームに映画…どれも目を使うものばかりです。
映画館で見る場合を除けば、全て近くの画面を注視し続けますし、仕事もパソコンを使用するものばかり…
そのため、悩みのタネは目の疲れ。それが原因と思われる頭痛や肩こりなども出ることが頻繁にあります。
とは言え、他にやりたいと思うこともなく、知識としては体を動かした方がいいと知ってはいても、どうもやりたいとは思えず、時間があれば休憩もせず画面に食い入ってしまいます。
動いたら動いたで、気持ちいいと感じることもあるにはあるのですが、そもそも動き始めたいと思えないのです。
この辺りは、私の不精な性格と、過去に体育の授業や部活動などでいい思い出が皆無である点が大きいように思えます。
気が向いた時に肩のストレッチは行いますが、焼け石に水なのでしょうか…効果がないとは言いませんが、目の疲れと肩の張りは多くの場面で私と共にあります。
たまには目を使うことを休めばいいのですが、音楽を聴く気分にもなれず、いてもたってもいられずに画面の中の楽しいことを探してしまうのが、もう癖になってしまっているようです。もしかすると、診る医師次第では依存症の診断が出るかもしれません。
視力の低下で、すれ違った人が誰なのかすらもわからない始末…
そんな生活を送っているため、当然のように近視で、遠くのものが見えません。
遠く、というのもどうかと思うほどの距離、1メートル程度でもすでにぼやけてしまっています。
とは言え、メガネをかけていなくても人がいるかどうかなどはわかるため、歩くのには支障がありません。
メガネをかけていた方が疲れるため、合わないのかも、と思い、眼科で相談してみましたが特に変わらず、疲れ目がひどい時には耐えきれずメガネを外して外出することもあります。
ここで困るのが、買い物をする時にメガネをかけていなかった時。商品はもちろん、値段が見えませんので一つ一つ手に取ったり、顔を近づけて確認する必要があります。
ただ、買い物に関しては基本的に自分が困るだけですので、心底困り果てる、ということはそうそうありません。
それよりも大変なのは、人に手を振られた時などです。目が悪い人でなくとも、自分に手を振っているのか後ろの人に振っているのかわからず、どう対応していいか困ったことがある、という話は時折耳にするのではないでしょうか。
その場合、見えているのであれば知り合いかどうかがはっきり思い出せるかどうかで、自分に対しての挨拶なのかどうかを判断し、挨拶を返すこともできると思います。
しかし、私の場合はそもそも相手が誰なのかが全く見えないため、知り合いかどうかの判断ができないのです。
これが、徒歩であれば近づけばわかることもあるのですが、車から運転手に合図らしき動きをされて(恐らく)目が合ってしまった時などはスルーしてしまったりします。
知り合いだった時には「目があったのに無視された!」と思われてしまうでしょうし、会釈をしてこちらの勘違いであれば「なんだあいつ」と思われてしまうでしょう。どちらにしても感じが良いものではありませんよね…
知ってる方に、無礼な態度である無視になってしまう可能性があるのであれば、後者の「なんだ?」と思われても、会釈した方が無難かなぁと思います。
と、色々と考えてしまいますが、疲れ目にならぬよう趣味をほどほどに抑えるのが一番いいのかもしれないですね。