頭痛・肩こり・気分の落ち込み…眼精疲労とうまく付き合うのは難しそうです

30代女性です。仕事は事務職なので、主にデスクワークをしています。３年前の転職を機に眼精疲労に伴う身体の不調を感じることが増えました。

転職を機に眼精疲労に

現在は医療関係の事務職をしており、週5日、1日の勤務時間にして7.5～9時間。その時間のほとんどがパソコンの画面とにらめっこ…

以前の仕事は飲食店の衛生管理に関するものでした。なので、週の半分は関東圏内に散らばっている店舗の見回りで外出。1日のうち、午前中の少しの時間パソコンに触れるだけで、その他の時間は検査の準備と、あとは外回りの仕事でした。

目を使うことといったら、店舗検査で持ち帰ってきた食材などを培養した細菌の数を数えるくらい（笑）パソコンを使用した業務は、今と比べたら半分以下かもしれません。

それに、仕事の合間の息抜きなどもしやすい環境でした。(比較的、時間の自由がきく職場だったのでしょうね…。今思えば、環境には恵まれていたかもしれません。)

そのため、あまり眼精疲労というものを意識したことはありませんでした。そんな私が転職を機に眼精疲労を患うとは思ってもいませんでした。

現在の職に転職したのは、26歳の頃でした。病院＝紙カルテ…は少なくなっているのでしょうか。（同業者の方、違っていたら申し訳ありません。）私が勤めているのは総合病院で、規模もそこそこ大きいため、やはり電子カルテが採用されていました。

最初の頃は仕事に慣れることに必死でしたので、日々疲労との闘いでしたが、次第に仕事にも慣れ、今の仕事に対するやりがいも感じられるようになりました。

転職をする際、やはり考えるのは長く働き続けることができるか…というのも選択の1つに考えると思います。私も、もちろんそうです。そして、この仕事であれば、長く続けていきたいと思っていました。

ところが、ある時。元々、昔から片頭痛は良く起こしていたのですが、その痛みとは違う種類の…強烈な痛みを感じました。頭を何かに締め付けられているような痛みでした。

ひとまず、頭痛が起きたときの常用薬を飲んで落ち着きましたが、その痛みは繰り返し起こるようになり、常用薬でも抑えきれない痛みを感じることもしばしば起こるようになりました。

目の痛みも伴います。頭痛や目の痛みなどの症状が頻繁に起こると、集中力の低下も招きます。仕事中のパフォーマンスの低下は避けられません。

やりがいを感じて頑張ろうと思えていた仕事なのに…自分が思うように働けずもどかしい気持ちを覚え、時には酷く落ち込み、強い倦怠感に襲われるようになってしまいました。

肩～背中にかけても今まで感じたことの無い痛みを感じるようになりました。自分でストレッチやら肩甲骨回しやら…試してはみるものの、痛みの改善はみられない。これもまた、仕事のパフォーマンスの低下の要因でした。

マッサージでも行ってきなよ～と勧めてもらい、久しぶりに行ってみました。天国のような至福の時間を想像していた私は、一気に地獄に突き落とされました（笑）

以前、やっていただいたときはマッサージ中に寝てしまうくらい気持ちがよかったのですが、痛くてそれどころではありません。

マッサージをしてくれていたお姉さんも「仕事デスクワークですか？すごいお疲れが溜まっているみたい…。痛いですよね？」

ええ、痛いです（笑）前はこんなことなかったし、こんなはずじゃない…やはり、考えられるのは長時間パソコンとにらめっこをしているこの生活でしょうか。正直、こんな理由で転職を考えてしまうのはどうなんだろう…？でも、それも考えてしまうくらい、辛い症状なんです。

せめて、自分のiPhoneによる目のダメージは抑えられるように、液晶フィルムにブルーライトカットのものを使ったりしています。微々たるものかもしれませんが…やらないよりはいいですよね？

眼精疲労が原因でやりがいの感じる仕事を辞めるなんて考えたくないです！なんとかしたい！！