疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

【吐き気を伴う苦しみ】目の疲れから生じる偏頭痛に悩まされています

私は42歳、会社員の男性です。私の場合、偏頭痛まで引き起こす目の疲れだけには本当に困っております。

目の疲れからの肩こり、そして吐き気をともなう偏頭痛へ

私はよく肩がこります。肩こりの原因は必ず目の疲れなのですが、目の疲れの原因と思われるのは仕事で使用するパソコンなのです。

私は朝から晩までパソコンを操作しているため、とても目が疲れるのです。目が疲れて肩がこることはよくあるのですが、ひどい場合は偏頭痛が起こり仕事を続けられない状態となります。

偏頭痛が起こるのは、目の疲れがピークに達した時に起こるのですが、そんな時は決まって予兆があり、目の焦点が合わなくなるのです。いくら目をこすっても焦点が合わず、仕事を継続することができない状態になります。

私はすぐにでも何とか目を回復させようとするのですが、抵抗むなしく徐々に偏頭痛がきてしまい、吐き気をもよおすぐらいにまで気分が悪くなるのです。

私は偏頭痛が起きた時点で、その日一日が最悪な気分となってしまいます。それまでどんなに仕事がうまく行っていても完全に気分が落ち込んでしまうのです。

偏頭痛の予兆が現れた時の私の対処法

私は、偏頭痛が起きる予兆である目の焦点が合わなくなった時、とにかく目を閉じて温かいタオルを目に当てるようにしております。

そんな方法で目の疲れを取るようにしているのですが、この対処法では完全には直りません。そして、血行を良くするしか無いと思い、身体を動かすようにしたりしています。

最初のころは、耳たぶなどを強くにぎって目の血行をよくするよう試みていたのですが、それでは肩こりや偏頭痛までは治りません。そこで、自分なりに肩を揉みほぐす事と、背中の肩甲骨付近の肉を押さえることで対処するようになりました。

つまり、目の疲れはとにかくひたすら目を閉じて対処することにし、肩こりや偏頭痛に関しては自分なりに揉みほぐす事で対処するようにしたのです。

これにより8割程度は回復しますが、やはり回復するまでには1時間から2時間位は時間がかかってしまいます。ですので、仕事中であれば一旦仕事をキリのいいところまで終えた後に対処することにしています。

仕事にならない程の痛み。そうならないうちに…

しかし偏頭痛があまりに酷い場合は、会社を早退することもあります。この痛みは歩くことすらままならない程なのですが、それ以上に座ってもいられない状態なので、こうなってはもはや早退するしか無いのです。

そうならないよう偏頭痛の予兆を感じた時は、極力事前に対策を打てるように早めに行動していますが、目の焦点が合わなくなる程の状態になると、正直なところ手の施しようがありません。

薬などで治せればよいのですが、こういう場合に飲むべき薬を知らず、私はその時だけは何とか自分の平常心を保てるようにする事だけに努めるしかなく、ほとほと困り果てています。