疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

【特殊なコンタクトレンズ】処方箋を出してもらうのに苦労しています

37歳の女性です。デザイナー業をしております。仕事柄か、視力が低いのでコンタクトが必須なのですが、その処方箋をもらうのに苦労している話です。

少し特殊な私のコンタクト。処方できる病院が少なく…

 
この度、他県へと引っ越しをしたのですが、未だに解決していない目の悩みがあります。それは「個人病院の眼科で、自分に合う病院が見つからない事」です。

以前住んで居た所では、診察も患者の意見を重視して、それに見合った医者としての意見を淡々と説明してくれる先生で、「近視と飛蚊症ですね。これは、加齢が原因です。目薬を出しますから、無くなる頃にまた取りに来てください。」といった対応でした。

それからは、長い間この眼科医院に通院して目薬とコンタクトレンズを処方して貰ったりと、随分お世話になったと思っています。

しかし、現在住んで居る所では人口の割合に対して病院の数が眼科を含めて全体的に少ないという事実を、眼鏡店のスタッフさんと話していて最近判明しました。

数少ない眼科を探して行ってみたが、医師の性格が合わず口論みたいに…

私の目に合うコンタクトレンズは少し特殊な物のためか、処方箋ひとつ出して貰うのにも、眼科医院に依っては私が使用している物を出せる所と出せない所が在るのが現状なのです。

しかし、目薬やコンタクトレンズが無いととても困るので、私の使用しているコンタクトレンズが出せるという眼科医院を探して、思い切って行ってみました。

ところが、その眼科は今までの病院の先生とは余りにも雰囲気が違う医者で、患者と対等に接するという当たり前の概念が全くない人でした。患者の意見を訊かずに、自分の意見ばかり押し付けて来る始末です。

その対応に対して、自然と怒りが込み上げてきてしまい、しまいには言い合いの様な感じに…その場の雰囲気も淀んで最悪な気分になりました。

それで、目薬とコンタクトだけは処方箋を貰いましたが、二度とこの医院には行かないと帰り際に決心して病院を後にしました。

なぜ患者は自分の希望をはっきり言わないの?

そして、私が特に不思議に感じた点は、他の患者さん達は「医者の意見に対して、自分の意見を何故言わないのか?」という点です。

待合室も幅広い年代の患者さん達(主に女性が、その日は大半を占めていました)が、静まり返った待合室で自分の順番が来るのを、ただひたすらじっと待っているのです。

最近、他県から来たと言う方と話す機会があり、この事を伝えた処、「此処の県民は、自分の意見を思っていても言わない所があるよ。」と聞いた時には、心底その意見に賛同しました。

では逆に良い点はないだろうか?と探してみた処、「果物や野菜が美味しい」点と「観光客に対して、ショッピングセンターの店員さんは、大変親切な人が多い点」の二点を発見したので、少しだけでも長所を見つけられた事は、良かったと思います。

ですが、目薬とコンタクトレンズは私にとっては生活に無くてはならない物です。それで、他に少しは良い感じの眼科医院は無いだろうか?と、色々探している真っ只中です。

自分に合ったかかりつけの眼科医の大切さを感じた出来事でした。