【糖尿病網膜症への不安】ヤバイ!人生終わった?
現在49歳、男性、会社員で設計業務の仕事をしています。40代前半からドライアイと老眼で「辛いなあ」と感じることが多かったのですが、去年の秋ごろから、また違った違和感を感じるようになりました。
“ドライアイ”に加え“老眼”、さらには、、
ドライアイに対しては積極的に加湿を意識し、目が乾きにくい状況にしてなんとか辛い症状が出ない様にしていましたので、通常生活に問題はありませんでした。老眼に対しても40代前半に医師に診てもらった際に勧められた老眼体操を行うことで、問題無いレベルで維持できていました。しかし、ここ半年の間に遠くのものにピントが合わず、ぼやける様になり正直焦りました。
特にパソコンで画面を見た後などよく実感でき、2~3m先すら、まともに見えない状態に、しかも、右目が酷く、元々夜間の運転は嫌だったのですが更に苦痛を感じるようになりました。正直なところ、「もう、始まってしまったのか?人生終わったな。。。」と思ってしまいました。大げさな、と思われるかも知れませんが、私にはドライアイ、老眼以外にもう一つ気になることがありました、それは糖尿病です。
人生終わった、、糖尿病網膜症の不安
2年ほど前に血糖値が正常範囲を超えたので糖尿病ですね、と言われたことがあります。
服薬である程度までは下げたのですが、正常範囲には少し足りない状態が続いていました。一番気にしたのが、血糖値が高いことによる、糖尿病網膜症です。目の血管にコブや出血など異常が生じ目が見えなくなる病気です。
これになってしまったのかな?目が見えないことでこれからのことを悲観し始めるようになってしまいました。急いで、眼科に行きいろいろ調べてもらいましたが、特に眼底検査は念入りにしてもらいました。結果は、眼底に異常なしで糖尿による影響はまったくありません、との事でした。
遠くが見えなくなるのも老眼?
半ば、この世の終わり、みたいに思っていたので、すぐには理解できませんでした。原因を聞いてみると、老眼とのこと。でも老眼って近くの物が見えなくなるものだ、とばかり思っていたのですが、それだけではないとの事。遠くにピントが合わなくなったりして見えにくくなるのも老眼との事でした。
要は、加齢によって目の焦点の合い方が急に変わることがあり、遠くのものにピントが合いにくくなったため、見え方に対する違和感が急に出たのでしょう、とのことでした。因みに私の場合近くは比較的きちんと見え、まだ20cm程度離せば文字は見える程度のもので、その分遠くが見えないです。
因みに、その時疑問に思った「老眼は近くが見えなくなるのを言うのではないのですか?」と聞いたところ、遠くが見えなくなるのも老眼で、ピントを合わせる機能が弱くなった状態を医学的には老眼と言うのだそうです。近くが見えなくなるのを老眼と思っていたため、急に見えなくなったのは糖尿のせいだと思い、もう終わったと考えたのでした。
余談ですが、先生曰く、「そのうち近くも見えなくなりますよ、65歳ごろまでは続きますから」とのことで、まだまだ目の違和感とは付き合わないといけないようです。