疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

【眼精疲労に関連?】瞬間的に斜視になる症状に悩まされる

40代男で、職業はネット関係です。20代の頃からですが、瞬間的に斜視ぎみになる症状があり悩んでいます。

眼精疲労に悩まされていた頃に斜視の症状が現れ始めた

斜視と言うと耳慣れない方もいるかもしれませんが、左右の眼球が違う方向を見ているような状態になってしまう症状が特徴で、例えるならカメレオンみたいな感じです。私の場合もこれに悩まされました。

長時間ずっと斜視になっているのではなく、ふとした瞬間に斜視が始まるという感じです。始まると、視界が二重に見えるので、ああまたなったのかと自分でも分かります。

この症状が一番最初に始まったのは、インターネットに毎日夢中になって、眼精疲労がたまっていた時期からです。それ以来15年くらいも悩まされ続けてきました。

自分ひとりの時にも起こるし、大勢の人が居る前で起こることもあります。気づいてからは、できるだけ人に知られないように対策を行いますが、完全に良くなったという試しはないです。

見た目を馬鹿にされているような感覚。斜視ってイヤ!!

人に目の状態を見られておかしい目をしていると思われることに、いつも怖さを感じていました。実際にこのことで馬鹿にされているんじゃないかというような経験もあります。

例えばSNSで目が離れた顔文字を使う人が現れたりしたことです。欠点がただでさえ多いのにそうした事になり、なにか自暴自棄ぎみになったりもしました。

眼精疲労が根本的な原因にあったのですが、どうしてもインターネットの画面を見つめる作業は減らすことができていません。今もパソコンを使わないと生きていくことができない状態だからです。

目の疲れを減らすという意味では、出来るだけ目を閉じていたり、ぐっすり寝ること、目を使わない時間を増やすことなどをしてみましたが、以前に比べて若干発生の頻度は低くなってきたような気がします。

私なりの対策法。シンプルに寄り目にして抗ってみる

具体的に瞬間的な斜視が起こったときですが、やっているのが寄り目にするという対策です。目が離れるのだから逆に寄らせればいいという単純な発想ですが、これもやらないよりやったほうが効き目があるようです。

斜視の原因は眼球の片側の神経が緩むということで起きているようなので、寄り目にすると眼球の左右の神経のバランスが取れるでしょう。だから寄り目は自分にとっては欠かせません。

他に即効性のある方法としては、眼球を左右から指圧する方法があります。これにより外側を向いた眼球を、指で内側に向けるのです。人が目の前にいるような場所では、強く目をつぶることも効果があります。

これは私なりの方法ですので、医学的にはどうなのかということは別にして…やはり実際に効果があるので続けていきたいと思います。