【辛いドライアイに“蒸しタオル”】マイボーム腺を温めるのが効果的
現在30歳ですが、10年ほどドライアイに苦しんでいます。
涙点プラグ、オイルヒーター、加湿器。様々な対策を施すが、、
乾燥の強い冬場や、夏の日差しがまぶしい時は特に辛く、コンタクトを外さざるをえないことが多いです。目薬を処方してもらって使用していますが、根本的には治らず、年々ひどくなっていく一方に感じます。
涙点プラグという、涙が鼻腔に流れて行ってしまうのを防ぐプラグを涙点に入れていますが、効果はいまいち感じられていません。冬場のエアコンは風が目に辛すぎるので極力使用を避け、家では風が出ず乾燥しないオイルヒーターを使用し、加湿器をかけています。
ですが、人といる時や外出時などは暖房を避けることができず、冬はほとんどコンタクトを入れることができません。それどころか、妥協してメガネで過ごしても目が痛いことすらあるので、冬は本当に地獄です。
また、夏の日差しもすごくツラいです。夏場は洗濯物が一瞬で乾くのと同じなのか、強い日差しにあたると目もすぐ乾燥を感じます。車の助手席なども日差しをもろに感じてキツいです。
ドライアイの特徴として、日差しをまぶしく感じやすいらしいですが、目をすごく細めていないと外に長時間いるのはツラいです。
頭痛を併発させてしまった時の対処法は
痛みが強い時は、目の痛みから頭痛を引き起こすことさえあります。一番悲しかったのは、夫と箱根に旅行に行ったのにドライアイと頭痛の症状が出てしまい、宿で休まざるを得なくなった時でした。
部屋を暗くして、夕食まで静かにしていたら多少改善しましたが、満足に観光もできずとてもつらかったです。
頭痛を併発してしまった時は、冷えピタを額と首の後ろと小さく切ったものをこめかみに計四か所貼るほど痛みがあります。見た目はすごいことになっていますが、やむを得ません。大学生の時、サークルの打ち上げにどうしても出たくて、冷えピタを貼って参加したこともあるくらいです(この時は額に一枚だけでしたが…苦笑)。
冷えピタは家に常に二箱ストックしてあります。年間私より冷えピタを消費している人はいないのではないかと思うほど良く使っています。
ドライアイ改善には蒸しタオルでマイボーム腺を温めるのが効果的でした
現在は妊娠しているので薬も飲むことができず、できるだけドライアイが起きないようにコンタクトの装用時間を短くしています。
また、蒸しタオルがまぶたにあるマイボーム腺を温めてオイルの分泌を促してドライアイを改善させると聞いて、毎朝5分やっています。
これは、よく聞く対処法ですよね。さすがによく言われている対処法なだけあって、気持ちがよくて、目がしっとりとしていくような感じで、ずいぶん症状が楽になりました。
色々やれることは試しているつもりですが、しかし、年々悪くなっていっている気がして…この先どうなるのか不安です。