疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

【対処療法だけではダメ】眼精疲労になりにくい身体を手に入れる

私は現在38歳のITエンジニアです。パソコンで仕事をしているため、日頃から目の健康管理には気を配っております。

毎日長時間に及ぶVDT作業が目を蝕む

自分の仕事を円滑に進める為には、まず第一に、何と言っても健康であることが重要です。

普段から健康管理には十分に注意を払っていますが、やはり加齢と共に自分の肉体面や体力面での衰えを強く感じる事が多くなってきているのが現状です。

普段から、仕事をしていくにはパソコンを使う事が多いのですが、眼精疲労は年々、自分にとっても最も大きな問題の一つとなっています。

長時間に及ぶVDT作業は、容赦なく照らす液晶画面のブルーライトの問題等もあり、1日の終わりにはとても大きな眼精疲労となって私の目を蝕んでいます。

特に40歳も近くなると、今度は眼精疲労が肩こりや首コリ等の他の問題も多く引き連れてきますので、特に気温の下がる冬場はとても辛い思いをしています。

仕事の生産性が落ちると、「頑張っているはずなのに報われない…」という気持ちが自分の精神的な面にまで大きな影響を及ぼしますので、何とかしてこのような問題に対してきちんと対処しなければという考えが強くなってきました。

一日の疲れは、その日のうちに落とそう

そこで第一に取り組んでいるのが、しっかりマッサージをしてその日のうちに疲れを取るこという事です。

やはり、多くの方がそうされているかと思いますが、温かいお風呂で温浴効果を使い、肩や首のコリを徹底的にマッサージしながら入浴しています。

また、眼精疲労は首の中でもうなじの付け根に出てくる事が多く、マッサージ店でも、この部分を集中して施術されることが多いため、いかにここをほぐしていくかを考えて入念にマッサージ等をしていきました。

このように、マッサージ等で普段からケアを行っていきつつ、体質を根本的に変える必要があると思い、運動をして体を鍛える事を取り入れることにしました。

ボクシングジムに入会。上半身を鍛えて、血行のいい身体を造る

運動といっても、思い立ったら徹底的にやりたがる性分なので、私はボクシングジムに通い始めました。

ジムで上半身の筋肉を徹底的に鍛える事で、コリや血行の改善につながりました。普段から、頑丈で健康な肉体を作りこむ事は、満足のいくライフスタイルを実現するのに、とっても重要な意味を持つのです。

痛みが出てしまったら、その時はモーラステープ等で抑えるしかありませんが、応急処置的な対処療法に頼りきらず、マッサージなどでしっかり予防策をとり、適度な運動で根本的な改善を図りましょう。

ブルーベリーやカシスのサプリメント等を上手く使っていく事も重要です。現代人の偏った食生活では、当然、目に必要な栄養素も足りなくなっています。

食事のみで摂れる栄養にこだわらず、サプリメントに頼るのも一つの方法です。サプリは栄養機能食品ですので、薬に抵抗のある方でも安心して摂取することが出来ます。

これからのIT時代で生き抜いていく上で、自分自身の身体管理をしっかり行う事で眼精疲労に向き合っていく必要があります。