【運転前のスマホ操作が命とり】眼精疲労による体調不良で事故の危機
33歳男性会社員です。眼精疲労って本当に怖いですよね。場合によってはとんでもない事故に発展する事も考えられるので注意が必要です。
家族を車で迎えに行った時の事。待っている間のスマホゲームが…
こんな風に考えるようになったのには、当然のことながら理由があります。と言いますのも、以前家族の者が旅行から帰ってくるというので、バスターミナルまで迎えに行った私。
一応、約束の時間は夕方の4時だったのですが、近くのお店(書店)に用事があったので、1時間早く先に行くことにしました。
で、無事に書籍を購入し、あとは家族が着くのを待つだけなんですが・・。到着時間までまだ50分近くもあります。そこで、暇つぶしにスマホのゲームをすることにしたのです。
さて、定刻通りにバスが到着し、家族を乗せて自宅に向かっていたところ、なんだか視界が定まりません。
なんというか、焦点を上手く合わせることが出来ず、同時に頭がクラクラとしてきてかなり気分が悪くなってきました。
運転中に体調不良に。このままでは事故を起こしてしまう…
おそらく、長時間スマホゲームをしていたことが原因なのでしょう。ほんの少し前まで自分の視界はスマホの小さな画面だけでしたが、今では車がビュンビュン飛び交う大通りのど真ん中(3車線の真ん中)。急に車の流れについていけなくなって、頭がパニック状態に陥ってしまいました。
一応、なんとか車を左車線に移動し、近くにあったコンビニの駐車場に駐車できたのですが・・。座っているのも辛くなってきまして、シートを倒して、少し休憩することに。
だけども今度は、目をつぶるとまたしても頭がクラクラしてきて吐き気が催してきます。座っていても辛いし、横になっても辛い。もう本当にこのまま意識を失うんじゃないかというくらいに追い詰められた私に、家族がコンビニでドリンクを買ってきてくれました。
で、それを飲つつ、ペットボトル(冷たいので気持ちいいのです)を目に当てたりなんかしていると、少し症状が和らいてきました。うーむ・・。あの時は本当にヤバかったですよ。
運転前の長時間のスマホ操作は命とりに!?
大げさでもなんでもなく、救急車を呼ぶ羽目になっていたかもしれず、改めて眼精疲労、更には長時間のスマホ操作の怖さを思い知らされました。
最近では、スマホを操作しながら運転する危険なドライバーがよくニュースで取り上げられていますが、個人的には、運転をする直近にスマホを操作するのも良くないんじゃないかと、危惧しております。
あの小さな画面に長時間集中すると、視界がいつもとは違った感じになるので、車のような移動スピードの速い乗り物を運転する際には、避けた方が良いとつくづく感じました。