【まさか私が…？】誰もがそう思う、老眼との付き合い始め

早い人は３０歳後半頃から訪れる老眼。まさか私がとみんな言います。最初聞いた時はどんなものだろうと思っていました。

それは「なんだか文字が見にくいなぁ…」から始まる

同年代の友人たちから老眼の話や、老眼鏡の話が聞かれるようになると、見えていた眼も不安になるものです。１人１人と老眼が増えてきて４０歳中盤になると私にもそれらしき症状が発生しました。

仕事でコンピューターを使うのですが、長時間使用して文章作成などもあるので今まで通りに行っていたら眼精疲労がひどくなってきました。

テレビの宣伝でもあるように、文字が二重に見えたり、肩が凝りやすくなったり、前のめりでディスプレイを見てたりというような事が度々起こるようになってきました。

頻度も多くなり、帰宅後や本屋さんで本を立ち読みしたりする時に文字が見にくい状態が出てきました。いつもよりも目から遠ざければ良いのですが、近くの文字が見にくくなりました。

試しに１００円ショップに寄った際に老眼鏡のコーナーに行きかけてみました。友人たちの話によると、老眼鏡を考えた時にまず１００円ショップに寄って試してみると良いと聞いたからです。

一番弱い老眼鏡をかけてみると、そのよく見える事に驚きました。試しに少し度の強いものを付けてみましたが、頭が痛いような感じと気持ち悪さにすぐに外しました。

私にも友人たちと同じ老眼がやってきたようです。少しの間は、老眼鏡を使わずに過ごしていましたが、文字の小さな文章や書類に記載されている小さな数字を間違う事が増えてきたので数本老眼鏡を購入しました。

ずっと見にくい状態ではないのですが、細かい作業や文書作成を長時間やったときなどに、急に本などで調べ物をしなければいけない時にかなり目をこらさなければ文字がはっきりとしないので、そのような時は老眼鏡を使います。

とにかくよく見えます。あまり長時間目を酷使した時は、少しの間目の休憩を入れるようにもしました。あまり使わなかった目薬も使うようにしています。

ディスプレイを見ている時は良いのですが、ディスプレイから目を離したら少しの間目の前がボーとした状態になるので、このままではいけないと思い、休憩するようにしました。

数分目を休めるだけで元に戻ります。特に原色の色を背景にして文字を打ち込むときは疲れやすいみたいで、白色をバックにした打ち込み作業を長時間すると、スキーの時の雪目状態になります。

温めたり冷やしたりして目の血液の改善にもこれからは努めた方が良いと聞き、これから試してみようとも思っています。

人前でメガネをかける事に戸惑いがありましたが、５０歳の昨今、友人たちが男女ともためらいも無く胸元から老眼鏡を出します。みんな歳をとったのだなと思いました。

これ以上に老眼がひどくならないようには考えなければいけません。体だけでなく目も労わらなければと思う今日この頃です。