【まるで眼病の総合商社?】次から次へとやってくる目の悩みが辛い…
36歳の専業主婦です。家事の合間にパソコンやスマホを見ることが多いです。子供の頃から、疲れると”ものもらい”ができていました。また、アレルギー体質でもあるため、ハウスダストや花粉による目の痒みにも悩まされています。
我慢できない目の痒み。つい掻いてしまい飛蚊症に、、次々襲い来る目の不調
目の痒みを我慢できずに擦ってしまうことが多い為か、飛蚊症にもなってしまいました。そのため日差しが強い時には、視界をゴミのようなものが浮遊するため読書や書き物をするときに不便です。
さらに、30代になるとドライアイにもなりました。ドライアイになった頃から、光に弱くなりました。眩しいところでは無意識に目を細めてしまうために、目つきが悪くなってしまいます。自転車に乗っている姿を目撃した友人から、「怖い顔をしてたけど、何を怒ってたの?」と言われハッとしました。陽の光を浴びて風を切り、爽快な気持ちで自転車に乗っていたのに、外見は全く違う姿だと知り愕然としました。
その日から、眩しいときはサングラスをかけて自転車に乗っています。そして、意識して口角をあげて怖い顔に見えないように努力しています。眩しいのが苦手になってからは、外見の悩みだけではなく肩こり・頭痛など内面の悩みも増えてしまいました。
眩しい!つい眼輪筋に力が入り、頭痛や肩こりに
眼球が光に対応できないのを補うために目を細めるので、眩しさを我慢している時間が長い程、眉間・まぶたなどに力が入り疲れます。それに伴って、首筋や肩にも力が入ってしまうため筋肉疲労により、頭痛や肩こりがおこります。
長時間かかって凝り固まった筋肉はストレッチやマッサージでは改善しません。時には目を開けていられないほどの頭痛に襲われます。そんな時は、ゆっくり湯船に浸かり、蒸しタオルで目を温める。でも、そんなのは理想の話。実際は痛み止めに頼らざるを得ません。
このような生活ですが6年も続くと慣れてきました。最上級の痛みに襲われる前にストレッチをして筋肉をほぐす方法を身につけました。サングラスをかけての外出では、サングラスをオシャレの一部として楽しんでいます。
鳥目で夜道が怖い、、自転車や車にも夜は乗れない悲しさ
眩しい生活に慣れ快適に過ごし始めたのですが、新たな問題が起きてしまいました。もともとドライアイになった頃から、暗いところが苦手でした。鳥目です。健康な人はすぐに目が慣れる夜道やお化け屋敷などの暗い場所は、私にとっては闇になりました。
懐中電灯で照らしたり、家族につかまらないと進行方向がわからなくなったのです。ビタミン不足により鳥目になると聞いたので、積極的にビタミンを食事に取り入れたことで少し改善することが出来ました。
しかし安心したのもつかの間、夜道を自転車で走っていた時です。対向車のライトにより道が見えなくなってしまったのです。いつもなら、対向車に照らされても道も車も風景も見えるのですが、今回は違いました。怖かったです。
曇りガラスの向こう側から光を当てられたように視界がぼやけ、雨の日の路面に反射したライトのように光が拡散したのです。車が通りすぎるまで、道も歩行者も確認できないため進むことが出来なくなってしまいました。予想外の出来事にショックを受け、これからは車だけでなく自転車も夜は乗れなくなるんだと悲しくなりました。