【繰り返す瞼のデキモノ…】ドタバタ手術の体験談
39歳、男性、営業の仕事をしています。30代前半の時ですが、目のトラブルで手術をした経験があります。
瞼に繰り返されるデキモノ…これはなんなんだ?
私の経験した症状ですが、まず左の瞼に出来物が出来ました。最初は物貰いかなと思い市販の目薬で対応して治りました。
数日後今度は右目の瞼に出来物が出来ました。こちらも左目の時に使用した目薬で対応し治りました。
その後しばらくは何とも無かったのですが、また左目の瞼に出来物が出来ました。今度は目薬を使用しても治りません。コリコリした出来物でだんだん大きくなり、見た目でも明らかに異物があると分かるようにまでなってしまいました。
更に、右目瞼にまで小さな出来物が出来てしまったので、近くにある大き目の眼科に行きました。
眼科で診察の結果、手術することに…
症状としては目ヤニを出す穴に脂肪が詰まってしまい、どんどん排出物が大きくなってしまっている状態だと説明を受けました。
最初、目薬で治っていた頃は排出物が脂肪を押しのけて外に出たために治ったと。でも今回は脂肪が大きくなってしまったため、目薬では治らず切開しないと駄目でしょうとの事でした。
念のために処方された目薬で一週間試しましたが、やはり治らず、結局手術をする事になりました。
先生にどちらの目から手術する?と聞かれたので、2回もやるのが面倒くさいので両目同時にお願いしますと答えました。すると先生が、それじゃ当分何も見えなくなるから片目づつだよと。
なるほど、術後は一週間眼帯をするようです。手術当日は帰りが眼帯だから歩きで来なさいと言われました。片目ぐらい平気でしょうと思い、自転車で行こうとしたら彼女に怒られました。
手術と聞いていたので構えて行ったのですが、手術室ではなく割と誰でも通れるような場所での手術でした。これが逆に緊張せずに済みました。
ドタバタ手術!不安になりながらも何とか成功…
手術を始める前に先生が、なるべく血管を切らないようにやるからね。と仰ってくださいました。で、いざ手術。先生はいきなり『あっ』と言いました。
私は心の中で、あ!血管やったなと思いました。先生はその後もメス?らしきものを落としたり、舌打ちを繰り返しました。凄く怖かったです。
どうやら麻酔の効き目が弱いらしく目に小さな鉄板らしきものを挟み4本の注射。涙は流れっぱなしでした。時間は30分ほどで終了。帰りは眼帯で帰りました。
人生で眼帯をしたのが初めてだったので、ちょっと嬉しかったです。当時はミクシィをやっていたので画像をアップしたのを覚えています。
一週間後は右目を手術する予定でしたが、自力で排出物が出てきたため回避することが出来ました。
よくある事らしいので経験した事がある方も多いと思います。あれから再発しておりませんが、今後も気を付けたいものです。