疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

【眼精疲労でまぶた痙攣】専門の病院の治療方法とは

25歳の会社員女性です。私は派遣社員で事務職員として働いていたころ、眼精疲労によりまぶた痙攣を起こしました。

まぶたが下がり、目がゴロゴロ…病院を受診することに

「まぶた痙攣」というのは、まぶたの筋力が落ちて、意図していなくてもまぶたが下がってきてしまう病気らしいです。

当時、私は同僚の欠勤や仕事量の増加が重なって、毎日残業で8時過ぎに帰るという生活を送っていました。

その頃、ちょうどスマートフォンのゲームにはまっていたこともあり、1日のほとんどがスマートフォン、パソコンを使っている状況だったと思います。

そんな日々が続き、ある日の夕方に頭痛と「まぶたが下がってくる」「目がごろごろする」という症状に陥りました。

これはさすがにまずいと思い、仕事を1日休んで眼科を受診。眼精疲労で眼科を受診したのは、初めてでした。

眼精疲労を専門に扱っている病院を受診してみました

私が向かった眼科は、特に眼精疲労を専門に取り扱っていて、「眼精疲労治療」が受けられました。

始めはあまり大変な状況だと考えておらず、1、2日で治るだろうと思っていたのですが、そんな期待は医者の一言によって打破されたのでした。

「まぶた痙攣だねー。このあと眼精疲労治療受けていきなさい。週1回は通院してね。」

驚きました…医者に言われながら、目を開けたり閉じたりしてみる。言われてみれば、たしかにこれはまずいかもしれないと思いました。

その後、初めての眼精疲労治療というものを受けることになりました。

「気持ちいい!」専門病院の眼精疲労治療法

専門の眼精疲労治療方法とはどんなことをするのか。主にされることは3つ。

1つ目は、目薬の点眼。ビタミン系の目薬をされたり、目の洗浄?のようなこともされました。目の下に受け皿をもって、上から液体を目に注がれます。これはかなり気持ちよかった。

2つ目は、マッサージ。肩の上に暖めた枕のようなものを置かれ、目の上にもホットアイマスク。とても気持ち良い。

そして、その状態で看護婦の方が肩や首、頭のマッサージをしてくれます。かなり気持ちよくて、マッサージされに来てもよいかも…なんて思ってしまいました。

3つ目は、電気マッサージ。頭に二つコードを取り付けて、機械から微量の電流が送られます。すると、頭の側面の筋肉が少し動いているのを感じます。これも痛気持ちいい。

そうして約30分間の眼精疲労治療が終わりました。終わってみると、体もぽかぽかして軽く感じるし、目もすっきり。正直終わってみて、こんなに体も目も疲れていたんだなあと思いました。

気になる診察料は…あまり詳しくは覚えていないけど1500円くらいだったと思います。かなり安いです。

あの30分のマッサージのために通いたいなあ、なんて。のんきなことを想ってしまう私でした。