疲れ目お悩み研究室

眼精疲労・ドライアイ・老眼など、目に関する悩みを解決していきます

眼精疲労のせいで減給に…“たかが”では済まされない眼精疲労

私は現在29歳で派遣社員をしています。去年の10月頃に、眼精疲労になってしまい、とても悩まされていた時期がありました。

目の痛みのせいで仕事がはかどらず、減給されるはめに

三年ほど前から、派遣で大量の資料のデータ入力をしています。毎日毎日、週6日間、朝から晩までみっちりとパソコンの画面と向かい合う日々。私自身、もともと肩こりすらあまりしない体質だったのですが、やっぱり今のパソコンに張り付きっぱなしのライフスタイルになってからは、肩コリを頻繁に感じるようになり、週末にはマッサージへ行くのが定番になるほどにまでなってしまいました。

ただ、目を使うと言っても、眼精疲労になるほどだとは思っていなかったので、のちに病院で眼精疲労と診断された時には驚いたものです。私の派遣の仕事内容は、資料のデータ入力をし、最終的にその仕事量で歩合制でお給料が支払われるシステムです。

残念だったのが、眼精疲労になったことによって、思うように仕事がはかどらず、また極力休憩をはさむように心がけたため、一番ひどい症状の時には一時的に仕事量が減ってしまった為にお給料が減ってしまったことです!仕方ないとはいえ、これにはさすがにショックでした。。

だんだんと悪化する症状。異変を感じ、受診した眼科医の診断は

眼精疲労の症状として最初に出たのが、目が重たい感じがしたことでした。あれ?なんだこれは、と今までにない感覚でした。でもその時は眼精疲労とはわからずに、しばらくそのままにしておきました。

だけどその数日後に目が赤くなり、たまに霞む感じになり、さすがに異変を感じた私は眼科へ行ったのです。そこで、眼精疲労だと診断されました!初めて知ったのは、眼精疲労になったのはいくつかの原因を合わせ持っている場合があるということです。

眼精疲労になった原因はライフスタイルにあり。医師からのアドバイスは?

実際に、医師による問診で症状やライフスタイルを具体的に話すと、私の眼精疲労の原因はやはり一番に、毎日パソコンを使うというライフスタイルにありました。そこで具体的にアドバイスをもらい、私はパソコン作業する際は、50センチから70センチ画面から顔を離す、また部屋を明るくすることを徹底するようにしました。

そして、可能な限りは、一時間に五分の休憩を挟むようにしました。すると、心なしか、目がすっきりした感じがありました。目は大切にしなきゃならないなと実感した出来事です。また、私自信が驚いたことですが、ストレスも関係している場合があるということです。

仕事をしている以上、ストレスも付き物かなと思うのですが、まさか目にまで影響するとは思いませんでした。確実にストレスが原因かは調べるのは難しいとのことだったのですが、もしかしたら原因の一つかもしれないので、あまり溜め込み過ぎないように、自分なりに上手くストレス発散をしたりしながら、眼精疲労がまた発症しないよう工夫したいと思います。