辛い眼精疲労の症状に効果的だった、医師直伝の対処法とは!?
私は、派遣社員で毎日パソコン作業をしている29歳の女性です!毎日、週に6日間パソコンをよく使う仕事をしています。ほぼ一日中、パソコンと向かい合っています。三カ月ほど前から目に重みを感じるようになりました。
目の充血、かすみ、さらには肩こりや頭痛までも誘発
また、職場の人や家族から度々言われるほどに目の赤みが出るだけでなく、たまに目が霞むという症状が出るようになりました。そして、それだけではなく、肩こりまで患うようになってきました。
目のかすみや充血を我慢して仕事を続けていたのですが、半月後ぐらいに、頭痛まで表れ始め、さすがにおかしいなと思った私は病院へ行きました。そして、その時に、眼精疲労と診断されました。
パソコンと、合わないコンタクトが眼精疲労になった原因。更に意外な原因も
眼精疲労になった一つの原因は、パソコンを使うというライフスタイルでした。丁寧な問診によると、度の合わないコンタクトレンズをしているということももう一つの原因でした。そしてもう一つ、ストレスも原因かもしれないという話になりました。
しかし、ストレスに関しては、はっきりとした要因かどうかを調べるのは難しいらしく、私も、ストレスがあるといえばある状況だったのですが、絶対それが原因なのかどうかまではわかりませんでした。
ストレスに関しては、なるべく疲れを溜め込まないこと、また休日や仕事から帰ってからはリラックスできる時間を作り、うまく発散することをアドバイスしてもらいました。そして、医師から対処法をいくつか教えてもらったので、それらを可能な限り実践していくようにしました。
睡眠環境を整えることも大事!
パソコンを長時間やらないことも対処法の一つではありましたが、仕事上どうしてもパソコンは使わざるを得ないので、それ以外のことをいくつか実践することに。
まず初めに試してみたのは、睡眠環境を整えるということです。どうせならやりすぎという位やってやろうと思い、高価でしたが枕を自分に合ったものに変えました。そして今まで豆電球のオレンジの光で寝ていた部屋の明かりを消し、真っ暗で寝るようにしました。
今までは、いつも夜更かし気味で慢性的な睡眠不足の状態でしたが、思い切ってこれらを徹底したところ、とても効果を感じることが出来ました。睡眠の質を上げる事がこんなにも大事なんだと思い知らされました。
そして、目の体操も行いました。目を強くぎゅっと思い切りつぶり、そして次は大きく開くという動きや、上下左右顔を動かさずに目線だけを動かす動きをしたりを、三分ほど行うことを毎日続けました。そして、驚いたのは食事も大事ということでした。
さらに、目にいいと言われるビタミンの含まれる食べものをなるべくとりました。例えばにんじんやほうれん草、ブロッコリーや果物を摂取を心がけました。
このいくつかを実践したら、目の重さや赤みといった症状はだいぶ楽になり、頭痛や肩こりは無くなり、医師から言われたとおり、きちんと実践してよかったなと、ただただその想いです。これからも目を労りつつ、パソコンを使わざるを得ないライフスタイルと、うまく付き合って行きたいと思います。